先週末、購入したてのデジカメ一眼レフを使って、パシャパシャ撮影しました。撮影してみて感じたことは「難しい」。バシャバシャ撮影したのにも係わらず、大部分がブレブレ。思うように撮影できません。まず、機能が分かりません。皆様、一眼レフの撮影ノウハウを教えてください。(大原)
・サギ類・・・最近の人気者は、水門の観察窓に姿を現すゴイサギです。窓の近くでじーっとしているため、観察のしやすさは抜群。でも、じわじわと人気を上げているのはダイサギです。夏羽が美しく、観察していて惚れ惚れします。
・カモ類・・・下の池「通称:亀島」には、カルガモのペアが居ついています。亀島で繁殖してくれないでしょうか。冬鳥のカモたちは若干ながら残ってます。
・クイナ類・・・オオバンの数が減っています。今年も繁殖は難しそうです。
・シギ・チドリ類(1)・・・クサシギは見られませんでしたが、9(土)にサルハマシギが下の池「通称:擬岩」湿地に飛来しました。ちょこまかと動き回り、盛んに餌を探していました。
・シギ・チドリ類(2)・・・同じく「擬岩」周辺では、コチドリが交尾していました。セイタカシギも続いて欲しいのですが・・・。今年は一度も10羽に達していません。
・シギ・チドリ類(3)・・・他には、ハマシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、チュウシャクシギ、タシギです。
・ツバメ類・・・上空をツバメとイワツバメが飛び回っていました。ツバメさま、ヌカカ(コイツに刺されるとしばらく痕が残ります)をお腹いっぱい食べてください。
・小鳥類・・・夏鳥はセンダイムシクイ、キビタキの声を確認しました。姿はなかなか見られません。

(2009.5.8 ダイサギ
Egretta alba 下の池「擬岩」観察舎 撮影:大原)

(2009.5.9 サルハマシギ
Calidris ferruginea 下の池「擬岩」観察舎 撮影:大原)
この2枚の画像を見ると、「よく撮れているじゃないか」と思われるかもしれませんが、昔から使っているデジスコで撮影したものです・・・。